電話:06-6352-9028
網膜裂孔、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、中心性網膜症、加齢黄斑変性
などの網膜疾患においては、治療にレーザー光凝固を用いることが多いです。
当院では最新のレーザー光凝固装置、PASCALを導入しております。
パターンスキャニングという新しい方法の導入により、
従来のレーザーに比べ均一の凝固を行うことができ、
網膜への侵襲の低減、患者さんの疼痛の軽減、治療時間の短縮、
治療回数の低下を達成できております。
また、エンドポイントシステム搭載による閾値下凝固を行うことにより、
黄斑浮腫などの中心窩を巻き込む病態に対しても治療ができるようになりました。
糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、中心性網膜症などの疾患に対して、
威力を発揮しております。
レーザーによる網膜光凝固は外来手術となりますので、
治療の際には担当医の説明をよく聞いて受けてください。